読みたい本、読み返したい本

2008年07月25日

子供の頃はけっこう本を読んでいたし、今でも読書好き・・・のつもりではあったけれど、気がつけば1月に1冊読んでるかどうか?という程度かもしれません。

名作といわれるものや有名どころでも読んでいないものが多いこと多いこと。
読むのが遅いせいもある・・・。

この前、美容院に行ったときに読んだananに夏の読書案内特集がありました。
けっこう読みたい本があったんだけれどメモすることができなかった・・・。ananを買わなきゃ。
でも今号のananはモテ女になるって特集がメインテーマで読書はサブテーマのひとつなのですよね・・・。いつもだったら絶対買わない号。ちょっと買うのも恥ずかしい。

とりあえずさっき見た小町でのおすすめ本トピで、読みたいなと思ったものをメモします。

■ジェフリー・アーチャー「ケインとアベル」、「チェルシーテラスへの道」、「百万ドルを取り返せ!」、「獄中記」

■ロバート・ゴダード「さよならは言わないで」

■コニー・ウィリス「航路」

■エリザベス・ムーン「くらやみの速さはどれくらい」

■フィリップ・リーブ「移動都市」

■ジョージ・R・R・マーティン「フィーヴァードリーム」

■山崎豊子「沈まぬ太陽」、「大地の子」

■PD・ジェイムズ「罪なき血」

■笹本稜平「天空への回廊」

■宮本輝「青が散る」、「優駿」
青~のほうは高校生のときに読書感想文を書けとかいうようなことで学年全員購入だったと思うのですが読まなかったのです・・・。読み終わった同級生の感想もあまり芳しくなかったので(意味がわからない、とか何とか)ますます読む気をなくし。今思えば高校生には早い作品だったのでしょうかね。

■高村薫「レディ・ジョーカー」

■R・D・ウィングフィールド「クリスマスのフロスト」「フロスト日和」「夜のフロスト」

■J・R・R・トールキン「指輪物語」
これは手元に1冊目があるのですが、読み出さないのです。

■池波正太郎「鬼平犯科帳」「仕掛人梅安」
すごく面白い!とは聞くのですが、読まず嫌いでしょうね。時代劇もNHKのお江戸でござるの江戸時代の風俗についての解説も大好きだったのですが、時代物の小説はなかなか読み出さず。

■「きもの」「流れる」幸田文

■「一絃の琴」「櫂」「藏」宮尾登美子
櫂だったかな・・・高校生くらいのときに挫折したような。再度読みたいです。

■アーロン・エルキンズ「古い骨」

■シャーロット・マクラウド「にぎやかな眠り」

■エリス・ピーターズ「聖女の遺骨求む」

■ピーター・トレメイン「蜘蛛の巣」

■ロイス・マクマスター・ビジョルド「チャリオンの影」

■上橋 菜穂子「精霊の守り人」

■小野不由美「屍鬼」、「十二国記シリーズ」
「十二国~」は続巻が待ち遠しくて待ち遠しくて!というファンの方の声を知っているのもあり、完結してから読もうと思っていたのですが、そんなの待っていたら一生読み始めなさそうな状態なので近く手を出してみる予定です。

■浅田次郎「蒼穹の昴」「シェエラザード」「壬生士義伝」

■佐藤賢一「王妃の離婚」

■北方謙三「水滸伝」

■東野圭吾「手紙」「幻夜」
白夜行は最近読了しました。虹のなんとか・・・っていう作品が読みかけでずっととまってしまってます。退屈したとかいうわけではなく、タイミングが悪くて。

■山田太一「飛ぶ夢をしばらく見ない」「異人たちとの夏」

■恩田陸「ドミノ」

■伊坂幸太郎「オーデュボンの祈り」

■帚木 蓬生「臓器農場」「閉鎖病棟」

■雫井脩介「火の粉」

■乃南アサ「鎖」

■ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」
ロシア文学もね・・・桜の園とかのチェーホフは高校生くらいのときにいくつか読んだでしょうか。でも、ドストエフスキーやらトルストイやらツルゲーネフなんかになるとなかなか手がでなくて。「復活」もうちにあるんですけれどね・・・。
そういえば村上春樹作品の主人公の一人だったでしょうか。カラマーゾフの兄弟の名前を全部言えるのが特技??だったのは。
長瀬智也さんの「マイボス・マイヒーロー」でも、香椎由宇ちゃんがツルゲーネフの「初恋」を長瀬君に読ませてましたね。

■佐藤優「国家の罠ー外務省のラスプーチンと呼ばれて」

■村上龍「半島を出よ」
春樹氏のほうはけっこう読んでいるのですが、龍氏のほうはアンソロジーなどに収められていた短編を1つ2つ読んだくらいなんですよね。

■「チームバチスタの栄光」

■「亡国のイージス」

■ディーン・R・クーンツ「ウォッチャーズ」

■横山秀夫「第3の時効」「臨場」

■宮部みゆき「楽園」
「模倣犯」の続編が出ているとは知りませんでした。

■桐野夏生「ファイアボール・ブルース」

■野沢尚「破線のマリス」「深紅」「砦なき者」

■藤原伊織「テロリストのパラソル」

■乃南アサ「凍える牙」と「風紋」「晩鐘」

■石田衣良「約束」
石田衣良さんの作品は池袋ウエストゲートパークシリーズをはじめいくつか読んでいますが、これは読んでいなかったので。

■重松清「君の友達」
いじめ関連?の重い作品のようで読んでて苦しいかもしれませんが。

■泡坂妻夫「湖底のまつり、妖女のねむり」

■スティーヴン・ハンター「極大射程」

■ウィルキー・コリンズ「白衣の女」

■ジェーン・オースティン「高慢(自負)と偏見」
たしかうちにあったかな?
「エマ」もあったような。ゆったりした気持で読みたいのよね~なんて思ってるからいつまで経っても読み出さないんですよね。

■ドライサー「シスターキャリー」

■「チーム・バチスタの栄光」

■高橋かつひこ「聖豹記」

■井上夢人「オルファクトグラム」

■高畑 京一郎「タイム・リープ―あしたはきのう」

■熊谷達也の「邂逅の森」




読み返したいもの

■レイモンド・チャンドラー「ロング・グッドバイ」
結末を知ってる目でもう一度読み返したいと読後に思った作品です。まだ実現してません。

■アガサ・クリスティー「春にして君をはなれ」

■京極夏彦「姑獲鳥の夏」
夏になると読み返したくなります。晩夏になると「魍魎~」、冬になると「狂骨~」「鉄鼠~」、春になると「絡新婦~」を。

■横溝正史「獄門島」
これを確か読んだ気がするのですが・・・横溝作品、いくつか犬神家とかの有名どころを読んだのですがまた読み返したいです。夏ですしね。ちょっと涼しくなるかも。



















タグ :読書


Posted by ゆきみ at 01:34│Comments(0)
 
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